≒ 「草間彌生」
友達に激押しされて観てきました。観てよかった。
映像として、外から見ると、超奇抜、超魅力的な人。
で、片付けてしまいそう。
だから、身近にいるつもりで観てました。
自分の祖母だと思って観てました。
そしたら、結構怖かったり、過剰に驚いたり、どきどきした。
前日にみた、熊のドキュメント番組に出てきた、
熊と暮らす人の言葉を思い出した。
「熊はとても魅力的です。
だけど、付き合い方を知らないで近寄れば、
一瞬にして食い殺されてしまうでしょう。」
強さ(どんな強さかわからないけど)を持った人は、とても魅力的だけど、
やっぱり誰でも近寄れるわけじゃないみたい。
草間さんや石井さんを見てるとそんな事を感じる。
リクルートの司会者は石井さんに食い殺されたし、
草間さんの取材を担当した人も、やっぱり食い殺されてた。
でも、たまに出てくるトゲは、相手を攻撃するためのトゲではなく、
真実を伝えるためのトゲだと思った。
超強固な価値観の持ち主、特有のトゲだ。
で、今の今まで考えていることは、
僕はどちらに傾いていて、傾いていくのかってこと。
「sure!」
追伸 自分を売り込むということ、芸術起業論に書いてあったとおり、やっぱりやってた。