504DESIGN『みすえる』〜ドラクエ理論〜


課題テキスト1 ↓↓
[ めもしるす。 ]:cliping - 人生はロールプレイング。 - livedoor Blog(ブログ)



ドラクエ理論

人生をドラクエのようなゲーム(もとはドラクエが現実を真似してるわけだけど、)だと思うことで、
ある種の客観性が生まれ、自分というキャラクターを自分というプレーヤーが動かしはじめる。
そうすると、直面する課題もどう動かしていこうか?クリアしていこうか?
自分をどんな人にしたいのか?などと、まさにゲームのプレーヤーの気持ちになる。


これは人生を楽しく過ごす上でとても素敵な考え方だと思った。


以下ツラツラ



「客観視」


人生を客観視して進めていくのはとても面白い生き方だし、実際に素晴らしい攻略法だと思う。

“程よい他人事意識”がとても大切。



「環境」


RPG(仮想)と現実、プレーヤーに与えられた環境は一緒だ。

書物、食事、職業、レジャー、プレーヤーは自分の好きなものを選んでゲームを進めていけばいい。

どんな選択をするかが、キャラクターの歩む人生に影響する。



「プレーヤーの思い通りにキャラクターが動くわけではない。」


プレーヤー(自分)の意思通りキャラクター(自分)を動かすのは一苦労だ。

ドラクエモンスターズで捕まえたてのモンスターが忠誠度が低いがために

なかなか言うことを聞かないのと同じように。

まずは、キャラクター(自分)の性格を知り、操作の仕方を覚えることが重要。

プレーヤーが考えた通りにキャラクターが動けなければ、それは運任せの人生。

また、キャラクターの能力も把握せずに、強い敵に挑んでは1ターンでKOされてしまう。

現実の人生で、プレーヤーが「400ページの本を30分で読もう」と決めても、

キャラクターがこなせるかどうかはわからない。

ドラクエ理論を頭に入れて人生をスタートさせたら、

まずは自分を外から観察しまくって、その性格とその能力を把握しておく事が、ゲーム攻略の鍵だと思う。



「大事なことは自分を受け入れること。」


自分を客観視した時に、自分の欠点が明らかになったら、

プレーヤーはそれを受け入れなければならない。

主観で人生を生きてると、自分の都合の悪いことを受け入れるのって結構難しい。

こういった意味でもドラクエ理論は有効だ。


つづく