青春と変態-会田誠

青春と変態

青春と変態


変態描写が生生しい。

でも、どんどんどんどん引き込まれていくのは、

主人公の生生しい衝動と欲求。


最後の最後の爆発した

「全てを明かしたい(知ってもらいたい)。」

という衝動に、僕も爆発した。


全部読んでないけれど、ドフトエススキーの地下室の手記に通ずるものがあるのでは。。
地下室の手記、再チャレンジ欲沸騰。

「このノートはこんなクダラナイ・ケガラワシイものですが、

それでも僕にとっては「詩」としか呼びようがないものなのです。」